子供のころ結構はまっていた「ゲームブック」というのを
ちょっと紹介
PCエンジンのゲームが原作。
でも私は原作をプレイしてないので
私にとっての「邪聖剣ネクロマンサー」はこれしかありません。
どこまでが原作沿いで、どこからが本オリジナルかは私には区別がつきません。
本の中では項目が無数に分かれていて、自分の取るべき行動で
進む項目が変わるというもの
自分の状態(持ち物や戦力)で自動に分岐が決定することも多い
勝てば大体お金と技能Pがもらえる
途中、取得したアイテムやお金などは、チェックシートに記入していく仕組み
チェックシートをなくしてしまっている(と思う)ので
一部重要な設定がわからない。。
お金でアイテムを買えるところもあります
選択肢の中には運試しを要求されるものも
本の右上にそれがあります。
適当にページをめくって止めたページのマークがどれかというもの
これがこの本の鬼畜なところ。何故かは後に記述。
情報など手に入れるとフラグ管理されます
それがチェックされる項目
ここでネタバレしても誰も困らないと思うので書いちゃいますが
結論を言うと、「夢判断をうけた夢情報②」がないとお終いである。
そして夢情報②は、運試し5択を当てないとたどり着けない。鬼畜。
あれば重要アイテムが手に入ります
先ほどの夢情報②にチェックの入った項目の内容が生きてるのがわかります。
チェックGだと偽情報で、この場でEND行き。
両方なかった場合。ネクロマンサーを発見した時点で
この聖杯が手に入っていないので先に進めなくなってEND行き。
選択の項目のなかには「いかにも」なのがあったり
戦闘に負けると結構むごかったり
中にはギャグ要素の展開もあり
この本はよくできてますし、楽しく遊べます(運試しはまともにやらない前提)。
一度遊んでしまえば、項目を気にせず適当に読んで
気になる選択があれば飛んでみればよい。それも楽しいし、本ならではですね。
ゲームブックは双葉文庫、エニックス文庫などいろいろ種類がありました。
私が持っているなかでは双葉文庫のが多いです。
システムも内容もピンキリ。良作あれば駄作もあり。
この「邪聖剣ネクロマンサー」は良作だと思います。
また気が向いたら他のも紹介してみます。
需要なさそうですがw