ゲームブック その2

今回は「リンクの冒険」です

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ディスクシステムの「リンクの冒険」のアレンジみたいな感じです。

行動する舞台を限定的にしているけれど、アイテム、敵などは余すことなく

登場させた感じになってます。

 

行動は単純な一本道ではない

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最初の町までエリア→3つの町3つの神殿エリア→死の谷大神殿エリア。

おおざっぱに分けるとこんな感じで。

中盤は自由度が高い感じです。

 

戦闘はバトルポイント制が多い

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本誌のチェックシートがぼろぼろなので自作した

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バトルポイント表に0~9まで1回ずつ記入しておいて

先ほどの絵のように、リンク(バトルポイントF)VSブラックリンク(7)で比較し

高ければ勝ち。引き分けは次のアルファベットに持ち越す仕組み。

 

同じFの敵でも

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低い奴がいたりもします。

この本、このシステムが鬼畜レベルの難しさで、クリアするのに自由はほぼ無い

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重要な戦闘を抜粋した表。0~9を1回ずつ使わないといけないのにこの有様です。

なお、物語の途中でバトルポイントは+1して使うことができるようになります。

これを決めるのに…

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こんな考え方が必要になるくらい。

ファイヤは実際のゲームでも必須ではない魔法。

ここでもいらない子に。かわいそうに。

 

各町や神殿、それぞれの場面のチャートも作ってしまいました

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バトルポイントの設定によって進められるチャートは2つ

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「5」をCかEどちらに入れるかによってクリア手順が変わります。

…こんな感じなので幼少期にはクリア不可でした。

 

戦闘には魔法の選択を求められる時もあります

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でも、じつはこの場面、全部「剣で戦う」の場面に行き着いて

あまり意味がありません。むしろダメージ受けるだけの場面があったり。

場面によっては特定の魔法だけで勝てる戦闘もありますけどね。

 

フラグがガバってるところが1か所

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「盾で防ぐ」とEND送りになってしまいます。

リフレックスの呪文が無いとだめなんですね。

そして後ほどの場面では

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「持ってない」はありえないんですよね。。。

 

死に設定もあったり

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制限時間は5ポイント(特定の項目で1ポイント経過)ですが、ループする場面もなく

どう進んでもタイムオーバーになることがないのが

今回チャートを作ってわかってしまいました。

 

一時期、気まぐれでhtmlで作ってしまいました

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一日10項目とか決めてコツコツつくりました。

…凝りすぎですし、暇すぎですよね。

 

 

以上、需要なさそうな自己満記事でした(笑)